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保温工事での板金工事の役割

こんにちは!愛知県豊明市に事務所を構え、保温・保冷工事・ラッキング工事・断熱工事を通して社会に貢献しております有限会社豊明保温工業です。
弊社の施工の対応エリアは愛知県をはじめとした東海四県で、プラント設備の工場や民間のマンション、小中学校などさまざまなお客様に高品質・高精度な施工をお届けいたします。
さて、保温工事での板金工事はラッキング工事と呼ばれていますが、その役割はどのようなものでしょうか。
そこで今回は、保温工事での板金工事の役割をご説明いたしましょう。

板金(ラッキング工事)の仕事内容

保温工事は配管に保温材を巻く工事ですが、保温工事後に板金(ラッキング工事)をします。
その工事の仕事内容は、どのようなものでしょうか。

配管板金工事

民間の大型マンションやオフィスビル、プラント設備における工場の水道管・給湯管などの生活配管や、空調用ダクトの配管に保温材を巻く工事を保温工事といいます。
その保温材を保護するために、保温材に金属を被覆する配管板金工事を行います。
また、断熱工事で配管に巻いた断熱材を保護するために、配管をさらにアルミやステンレス、鋼板などの薄い金属で巻き、配管や断熱材を保護することも板金(ラッキング工事)の仕事です。
さらに耐火性のある金属の素材を使用することにより、火災時などに難燃性を発揮し、火や紫外線、衝撃などの外的環境から配管や断熱材を守ります。

定期的な点検・修繕

板金(ラッキング工事)の材料は、ステンレスやアルミ、鋼板などの薄い金属です。経年劣化による腐食が起こってしまうことがあるため、定期的な点検や修繕が必要です。

より美しく丁寧に!

板金(ラッキング工事)をする際に、既製品のラッキングカバーやラッキングエルボを使用します。
しかし、工事をする配管が既製品のラッキングカバーやラッキングエルボで覆いきれない場合は業者がラッキングカバーやラッキングエルボを製作します。
その場合、より美しく、より丁寧に板金を製作できるかが板金工の腕の見せどころです。

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