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手に職をつけたいなら熱絶縁施工技能士に!

こんにちは!愛知県豊明市を拠点として、東海四県を中心に保温・保冷・断熱・板金工事を手がけています有限会社豊明保温工業です。
弊社は1980年の創業以来、40年にわたり配管やダクトの断熱工事、板金工事に取り組んできました。
保温・保冷工事や断熱工事には専門技術が必要となります。
手に職をつけ、腰を据えて働きたい方は、熱絶縁施工技能士の資格を取得するとよいでしょう。
そこで今回は、熱絶縁施工技能士についてご説明します。

熱絶縁施工技能士とは?

熱絶縁工事とは、冷暖房設備や動力設備、燃料工業設備、化学工業設備から発生される熱エネルギーを効率よく利用するために保温や保冷をする工事です。
また、外部の温度から設備が影響されるのを防ぐために、設備を保護するためのものでもあります。
この熱絶縁工事は、地球温暖化対策や省エネ対策として、とても需要が高まっている工事です。
熱絶縁施工技能士とは、熱絶縁工事に関する国家資格で、保温保冷工事作業と吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業の2つの区分があります。
また、1級と2級があり、1級は7年以上の実務経験、2級では2年以上の実務経験が必要です。
試験の合格ラインは、学科試験65点以上、実技試験60点以上となっています。

保温保冷工事作業

熱絶縁施工技能士の区分の一つである保温保冷工事作業は、保温保冷材で工作物を被覆する作業で、熱を保つための保温工事や、低温状態を保つための保冷工事に必要な資格です。
実技試験は、硬質塩化ビニル管を使用した熱絶縁作業を行います。

吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業

熱絶縁施工技能士のもう一つの区分は、吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業です。
吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事は、最も一般的な断熱工事で優れた断熱性が得られます。
資格試験の実技では、折板やベニヤの施工部に硬質ウレタンフォーム吹付け発砲作業を行います。
この資格を持つメリットは大変大きく、この技術の専任技術者になれることです。
熱絶縁工事は地球環境に優しく、今後の需要の高まりも期待され注目されている工事です。
つまり熱絶縁施工技能士の資格取得者は、なくてはならない人材といえます。

【求人】豊明保温工業では新規スタッフを募集中!

豊明保温工業では現場スタッフを募集中です。
弊社では保温保冷工事に携わっていただける保温工、ラッキング(板金)工事に携わっていただける板金工の方も募集しております。
経験の有無は問いません。
未経験の方は弊社スタッフが一から丁寧にご指導します。
また、資格取得支援制度を設けておりますので、働きながら熱絶縁施工技能士などの資格取得を目指してみませんか?
皆様のご応募をお待ちしております。
お気軽に採用情報からご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。